平成21年 第1回担ぎ手交流会
会議事項 (会議事項書の通り)
平成21年5月16日(土) 19:00〜
松坂卸センター2階会議室
出席:約70名ほど
1. 開会
2. 講義「祇園祭のルーツを探る」 門 暉代司
3. 謝辞 小阪 副会長
4. 事務局連絡・依頼事項
@公式ホームページ 更新しました
AHP担ぎ手グループ紹介について
・まだあまり集まっていないのでよろしく
Bハッピの返却がまだのグループがあると思います
・返却をお願いします
Cポスターができました
Dこのご時世で協賛の集まりも厳しいです
5. 「くいしんぼ」に移動して懇親会
6. 閉会
講義内容 「祇園祭とは」
京都祇園社(八坂神社)の祇園会
・祇園社は全国に3000あり、その総社が京都の祇園社である。
祇園精舎の守り神は「牛頭天皇(ごずてんのう)」。それは薬師如来の
仮の姿と言われている。
また、牛頭天皇とは、スサノオノミコトでもある。
祇園祭とはこの牛頭天皇をまつる祭である。
講義内容 「松阪祇園祭の起源」
四天王社の祇園祭
・松阪でもインド同様に「厄払い」として定着した。
(インドの件は「みこしは神事」ページ参照)
・元禄13年からと記録には残っている。
元は 八雲、 御廚、 雨竜(うりゅう)、 八重垣(やえがき)の四つ
の神社でのものだった。
・八雲・・・江戸時代には「みろくさん」と呼ばれていた。
・雨竜・・・みこしの休憩場所にもなっている八千代の通り端にある
現キリスト教会の位置にあった。
ちなみに松阪神社は明治42年から。
と言うのも、雨竜神社と八重垣神社が明治41年に合祀(ごうし)して
松阪神社になったのだ。また、この八重垣神社は「毘沙門寺」とも
呼ばれた時代があり、松阪神社には今も「毘沙門寺」と銘を記した
獅子頭が残っている。
・江戸時代には6/7〜14の8日間に行われていた。
しかし、後に7/12〜17に変わった。これは太陽暦に変わったから
である。
正直、かなり難しい内容で、オレの頭ではいっぱいAやった(笑)
これだけの文では何も伝わらないかも知れないが、ほんの少し、
知識の足しにしてくれ〜